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2005年01月13日

●歳時記:1月、ロウバイと水仙

今朝、洗濯物を干そうと物干し台の下に立ったら、さくっという音とともに足が沈む。あ、霜柱。いよいよ厳寒期に入ったのですね。ところで、「シモバシラ」という植物をご存知ですか (私はたった今、本を読んでいて知りました)。シソ科の野草ですが、吸水力が強く、外気が氷点下でも地中より毛細管現象の作用で水を吸い上げ、この水が枯れた茎の途中からしみ出して、外気に触れて凍っていく。そうして茎に沿ってだんだんと凍っていって柱のようになるのだそうです。このシモバシラ、東京では神代植物公園や高尾山などで見られるようです(私はまだ見たことがありません。写真は「花めぐり・スライド全集・冬」に載っていました)。

さて、1月の花と言えばロウバイと日本水仙。どちらも香りがよい花で、私の大好きな花です。ぴいーんと張りつめた冬の庭に一歩踏み出したとき、この花の甘い香りがしてくると、ふっと心が和みます。

この冬は水仙がいつになく花つきがよく、12月のうちからいくつも花を咲かせてくれました。ロウバイは木の花、下向きに咲く褐色がかった黄色い花びらはちょっと透き通ったような感じで、蜜蝋のようなこの色と質感が名前の由来だとか。

一段と寒くなりますが、水仙の花のように凛として、この時期を乗り切っていきたいと思います。

日本水仙ロウバイ

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