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2004年04月26日

●もうすぐ母の日

皆さんは母の日はどうされますか。

スズラン

私が庭のある家に住むことになったとき、母が「これを返すから」といって実家の庭からアジサイを掘り起こしてくれました。実は、とある母の日に、私はアジサイの鉢植えをプレゼントしたらしいのです。もうずいぶんと前のことなのでアジサイをあげたことさえすっかり忘れていたのですが、なんでも「このアジサイを里子に出すからよろしくね」と私が言ったのだそうです。

で、やっとその機会が巡ってきたので里子を返すということらしい。そう言われてみると、駅前の花屋さんでとても気に入ったアジサイがあったので買い求めたような記憶が蘇ってきました。でも、里子に出すなんて言ったのかしら、と半信半疑のまま、まっ、アジサイがあってもいいか、と思って庭に植えました。そうして咲いたアジサイは、爽やかな青色のガクアジサイでした。(写真は、アジサイがまだ咲いていないので代わりに庭のスズラン)

いろは堂湯呑みS-574最近の母は年のせいもあってか、新しいモノは本当に要らないらしく、お土産でも何でもいったんは受け取るものの、しば〜らくしてから理由をつけて返してよこします (こんな人は世の中広しと言えどもウチの母だけでしょう、きっと)。だからといって「母の日」に何もしないのではなんだか味気ないし、今は近くに住んでいるわけではないので、どこかに連れて行くのも難しい、と結構悩みます。九谷焼のこんな湯呑みだったら、邪魔にせずに使ってくれるかしら。

2004年04月22日

●いよいよ新茶の季節です

茶畑
新緑が美しい季節になりました。
冬の間一切の葉を落とし枯れ木のようにたたずんでいた木々から新芽が芽生え、そして新緑へと。圧倒的な生命力に神秘さえ感じます。木々の命の息吹をしっかり感じて元気になるエネルギーを分けてもらいましょう。



お茶の葉
木々の新芽といえば新茶です。新茶はその年最初に摘まれたお茶の新芽からつくられます。冬の間しっかりと蓄えられた栄養分をたっぷり含んだ新芽だけで作られるので、昔からこの時期に摘んだお茶を飲むと無病で長寿に至ると言い伝えられているそうです。

元気の源のお茶をお楽しみいただけますよう、九谷焼の急須お湯呑みをセレクトしてみました。
5月5日までオープン記念セールを実施しておりますので、この機会にどうぞご家族皆さまで九谷焼で新茶を味わってください。

2004年04月19日

●武蔵野の野草と湧水の庭園、殿ヶ谷戸

殿ヶ谷戸庭園  中央線国分寺駅から三分ほど歩いたところに都立殿ヶ谷庭園はありました。里桜に迎えられ、一歩中へ入ると静かに時間が流れていきます。


イロハモミジと松とモッコクの美しいこの庭は大正時代に作られ、その後、昭和初期に現在のような回遊式林泉庭園として完成したそうです。ここには武蔵野の地に息づいてきた野草が今尚、その姿をとどめていました。エビネ、ニリンソウ、キバナホウチャクソウ...。竹林は清清しく、竹の子も頭を出していました。

エビネ   ニリンソウ   次郎弁天池

管理所として使用されている本館 (中が公開されていないのは残念) は昭和初期のレトロな雰囲気ですが、湧水の流れ込む次郎弁天池や茶室は純和風で、和洋折衷の庭園の美しさを満喫できました。

2004年04月14日

●春の御岳渓谷

陽光に誘われ、御岳渓谷に行ってきました。

mitake-keikoku.jpg


青梅線の沢井から御岳まで、ほんの一駅の区間ですが、多摩川沿いにさかのぼってみました。山桜、山吹、雪柳、ミツバつつじ、クレソン、菜の花....それにまだ開ききらないモミジの軟らかい萌黄色。春は本当に美しいですね。

そして、春は「おいしい」季節でもあります。山のものなら、ふきのとうに木の芽、たらの芽、竹の子など、次から次へと思い浮かびます。歩きながらふと見上げると、山桜の薄紅色の花の間に紅褐色の葉が見え隠れしていました。食いしん坊の私はその色からつい桜餅を連想してしまいました。桜餅の葉はふつう、「大島桜」の緑色の葉を塩漬けにして使うそうですが...。

御岳の駅のすぐ近くにコンニャク専門店を見つけました。店内で試食をした「のしこん」は独特の臭みがまったく感じられず、つるっとした喉越しがとてもおいしかったので、白いのと青海苔入りのを早速購入、さらに駅前でおばさんがふきのとうやノビル、ワラビなどを並べて売っていたので、きゃらぶき用の蕗を買いました。

おいしいものを食べるとき、ぴったりの器があれば、尚嬉しいものです。この透き通った繊細なコンニャクはいったいどんな器に盛ったら引き立つでしょうか。


追記:

蕗を買い求めたとき、「きゃらぶきの作り方はご存知ですよね?」と尋ねられ、「前にも作ったことがあるので大丈夫です」と大見栄を張って帰ってきたのですが、いざ作り始めると今ひとつしっくりきません。前に伯母から教わったレシピ(というほどのものでもありませんが)で作ったのですが、分量なんてまったく分からないのですから。どなたか私に「おいしいきゃらぶき」の作り方を教えていただけないでしょうか。

2004年04月12日

●母の日の贈り物

4月も今週でもう半ば。今年も母の日が近づいてきましたね。
そこで日曜日に母の日の贈り物をアップしました。
いろは堂からのお母さんありがとうをご覧ください。

今年の母の日は5月9日です。
お選びいただきました贈り物は5月9日日曜日にお届けいたします。

毎年のことなんですが、何を贈ろうかなぁと悩んでしまいます。

同居している義母はとにかく可愛いものと花が大好きなので、
おととしは確かミニカーネーションの鉢植えを贈ったんだったかな。
「可愛いいわねぇ」って喜んでもらえたけれど、水遣りを怠ったためにかわいそうな結末になってしまいました…。
去年は、チョコレートも大好きなので、少しづつどうぞってベルギー王室御用達のチョコレートを。
「おいしそう、一緒に食べましょ」ってわたしもお相伴しちゃったので翌日にはあき箱…。

「毎日いろいろありがとう。これからも元気で暮らしてください。」っていう気持ちを伝えることが一番なんですけど、でもできれば嬉しく思ってもらえるものを贈りたいなぁと思って毎年悩むんですよねぇ。

で、今年は思い切って聞いてみましたよ。
母の日になに欲しい?
そうねぇ毎日使えるものがいいわよね。
ちょっとだけ気持ちの贅沢ができるものとかね。

ということで、こんなもの貰ったら嬉しいっていうものをチョイスしました。
いろは堂からのお母さんありがとうをご覧ください。

「こんな組み合わせはいかがでしょう?」
というコーディネートも考えてみました。
ぜひご参考にしてみてくださいね。

お母さん専用のマグカップとお菓子入れ
コスモスの絵のマグカップとかぼっくすをおそろいで。
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お父さんとふたりでビールでも
金箔彩のペアフリーカップにビールをそそぎ、かぼっくすにはおつまみを。
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さて、今年の母の日は何贈ろうかな?

2004年04月09日

●招き猫の手

はらはら舞う桜の花びらがなんとも美しくてしばし足を止めてしまいました。
桜は散り際までも美しいなぁ。
今年の桜は例年よりもずいぶんと早く開花したわりには、いつもより長く楽しませてもらっているような気がします。開花してからの寒暖の差が激しかったのが幸いしたのでしょうか....

新年度が始まりましたね。
楽しいことやわくわくするようなことがたくさん訪れますよう...

いろは堂も春一番のお客さまから嬉しいお便りをいただきました。

「色彩がきれいでとても可愛い表情をしています。自宅の飾りだなに早速、飾ってみました。まわりが一度に明るくなったようです。
お店に飾れば、きっとお客さんも喜んでくれると思います。」

Big_001.jpg

息子さんのお店に飾る招き猫を、ということで白盛をお買上げいただきました。気にいっていただけてとても嬉しいです。この白盛は小槌を持った招き猫で、お金とお客さま両方の御利益を招くと言われています。お店が益々繁盛しますように!
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食堂や酒屋さんの奥の棚にちょこんと座っている招き猫。登場は300年以上も前。前足を顔の横に挙げ、手を前に曲げる「手招きポーズ」が人を招いて見えるので縁起がいいとされ、千客万来、商売繁盛を願って商屋に置かれるようになったそうです。

今では商売繁盛・千客万来だけでなく、我々庶民の様々な願いを込めた縁起物になってきているようです。材質・かたち・色・表情なども、数え切れないほどの種類があるので猫好きにはたまらない。 縁起物としてだけでなく、趣味で集めているコレクターがたくさんいらっしゃるにちがいありません。

招き猫がいったいどんな福を招いてくれるのかはその上げている手で決まります。
右手をあげているのは、お金
左手をあげているのは、人(お客様)
しかし、まったく逆のこと(左手がお金で、右手が人)を言っている説もあります。どちらなのでしょうか、どなたかご存知の方教えてください。

両手をあげている招き猫もいます。一挙両得すべての福を招くそうです。
両手を合わせ拝んでいる招き猫も見つけました。この猫はお祈り猫だそうです。「神だのみ」ならず「猫だのみ」でしょうか。

右手上げが雄、左手上げが雌との説もあります。これだと縁起とは無縁になってしまいますけれど。

上げている手の長さにも意味があります。長いほど「手長」とよばれ、遠くの福を呼ぶとか、福がたくさんやってくるとか言われて珍重されているそうです。でも短いものにもきちんと「近くの福がやってくる」という意味が込められているそうなので、手の長さなんかで猫ちゃんに優劣をつけないでくださいね。

さらに、持ち物にも意味があります。これについては次回。
では、皆さまに福来たれ