煎茶
日本茶の生産量の8割を占める代表的なお茶。
太陽の光を充分に浴びた若葉を摘み、蒸してからよくもんで乾燥させます。日本茶ならではの旨みと渋みのバランスがとれたすっきりとした味わいが特徴。5月の八十八夜の頃に摘まれた一番茶が新茶と呼ばれるものです。
蒸し方によって「浅蒸し茶」「深蒸し茶」がある他、収穫前に少々手間をかけた「かぶせ茶」などがあります。 |
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番茶
製法は煎茶と同じですが、定義は少々分かりにくいのが番茶です。
一般的には低価格なものが多いのですが、「新芽ではなくやや硬化の進んだ茶葉」「二番茶以降の下級煎茶の一部」「煎茶を作る際に選別された硬葉や大葉」また地方によっては夏・秋摘みの大きく硬めの葉や茎を主な原料としたお茶です。古葉はフッ素含有量が多いとされ、最近では虫歯予防の効果で注目されています。
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玉露
緑茶の最高級品。製茶工程は煎茶とほとんど変わりませんが、茶葉にひと手間かけることで最高級品となります。
収穫前によしず棚などで茶園を覆い、直射日光を当てないようにしてやわらかな新芽にします。こうして収穫した新芽には旨み成分のアミノ酸が増えるので、甘味と旨みの出た、しかも苦みが少ない最高のお茶になるのです。
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ほうじ茶
茶葉の色は茶色ですが緑茶です。番茶や煎茶を強火で炒り、炒ることで苦味や渋味が減少し、特殊な香味が出ます。カフェインが少ないので子供やお年よりでも安心して飲むことができます。
家庭でもちょっと古くなった煎茶や番茶を軽く炒るだけでほうじ茶になります。 |
抹茶(碾茶)
玉露同様、直射日光を避けて育て、蒸したのち、茶柄を取り除き、揉まずに特殊な機械で乾燥させたもの(碾茶)。
抹茶は碾茶を細かく切断した後、特製の石臼で挽き、微細粉にしたもので、主に茶道に使われます。
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玄米茶
再製された番茶(特に下級)に、炒り上げた玄米を混ぜたもの。
ほうじ茶と炒り米を混ぜてもよいし、
抹茶を少々混ぜたものもあります。
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釜炒り製玉緑茶
(蒸し製玉緑茶)
蒸気で蒸すのではなく釜で炒って製茶にしますが、蒸し製にはない釜炒り特有の釜香(芳香)と さっぱりとした飲み口。蒸し製は煎茶と同様な製法。
玉緑茶とは普通煎茶のように茶葉を真っ直ぐにせず、まが玉のような形に仕上げたお茶のことをいいます。 近年少しずつではあるがその飲み易さから人気がでています。 |