このカテゴリでは、日本の観光地、神社・仏閣、当方スタッフのお気に入り、発見した場所など、「場所/ロケーション」に関わる情報をお伝えしていきます。

 

2020年09月: 旅行―京都・三尾巡り

2020年9月19日、このコロナ禍の中、かなり以前に妻が予約していた京都行きを決行。新横浜から早朝の新幹線に乗り2時間ほどで京都駅に到着。駅からバスに乗り伏見稲荷へ。それから清水寺(改修工事中!)。さらに八坂神社、南禅寺…

深大寺の小だるま

調布市・深大寺のだるま

妻が友人らといつもの神社巡りで東京調布市の深大寺を訪れ、御朱印をもらったついでに、手のひらに乗る小さな「だるま(達磨)」(横幅 4 cm x 奥行き 3.7 cm x 高さ 4.4 cm)を買ってきてくれた。 よく願をか…

来る福招き猫まつり

伊勢神宮 & 「25回: 来る福招き猫まつり」その2

前日の歩き疲れのせいか、就寝時間は早かったのに、日曜日の朝は8時近くまで寝てしまいました。この日は9月29日。朝の9時29分から、地元の氏神様でお祓いを受けた929個の「吉兆招福鈴」を先着929人にひとつずつ配布してくれ…

おはらい町通り

伊勢神宮 & 「25回: 来る福招き猫まつり」その1

高度成長期の近代化の影響で伊勢らしい建築物がほぼ消えてしまい、観光地としての魅力がなくなってしまったことが大きいとされています。これに危機感を抱き立ち上がったのが、この町に本店を置く和菓子の老舗・赤福の当時の社長濱田益嗣だったそうです。彼が主導して有志を募り、昭和54年に「内宮門前町再開発委員会」を結成し、伊勢の伝統的な町並みの再生に着手したのです。

坐禅修行のお寺、越前永平寺

1244年、道元禅師により開かれた曹洞宗大本山の永平寺(越前、福井県)。
大きな木々に見下ろされながら長い参道を歩き、通用門を通って受付へ。順路に導かれるまま進み、まず傘松閣(さんしょうかく)と呼ばれる建物に入ると。

石川県奥能登の旅 – 平家の末裔とお地蔵さま

妻と娘がこの秋、石川県の奥能登巡りの旅にでかけました。一昔まえの奥能登は県外の人間が訪れることなどない秘境のような土地だったそうですが、近年は観光ブームもあって多くの旅行客が訪れるようになっています。しかし、妻が実際に歩…