いろは堂を運営する株式会社ソーホーズは、明日1月26日、以下のとおりプレスリリースを公開します。


報道関係者各位

㈱ソーホーズ、粘土で作るダジャレ猫制作電子ブック12ヶ国語版の全世界販売を目指し、クラウドファンディングを開始

多言語翻訳で知られる株式会社ソーホーズ(所在地:神奈川県相模原市、代表:諸田一茂)は、主に猫をモチーフとする粘土作家として活躍する高橋理佐さんの著作を共同制作・販売するため、クラウドファンディングプラットフォームMotionGalleryにて1月26日よりクラウドファンディングを開始します。3月16日まで実施し、目標金額は1,000,000円。集まった資金は、同著の制作全般に要する費用に使用させていただきます。

▼クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/funny-clay-cats/

本書の構成は、おもに粘土猫の制作過程をポーズごとにステップで展開。既製作品のギャラリーなども。高橋さんとしては3冊目になる著作で、初めての電子書籍(仮題:『ダジャレ猫、世界を巡る』)として日本語を含む世界12ヶ国語版(日本語、英語、中国語[簡体字・繁体字]、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、アラビア語の計12ヶ国語)を制作し、電子商取引最大手Amazonの世界各国の販売サイトを通じて販売します。販売開始時期は5月初旬を目処にしています。

電子書籍とは別に、高橋理佐さんと株式会社ソーホーズは、現在、YouTubeチャンネルを試験運用中です(『Risa’s Funny Clay Cats – 高橋理佐の粘土猫教室』)。このチャンネルは、動画による粘土猫制作講座となっており、こちらも多国語展開を進めています。今回電子書籍を発行するにあたり、YouTubeチャンネルの動画を書籍の内容に合わせて相互を補完する形とし、YouTube講座の本格的運用を目指します。

高橋さんは、猫の一瞬の姿態をモチーフに彼女ならではのユーモアやダジャレの要素を加えて作品をつくりあげるという独自のスタイルを確立。ただ猫の姿をとらえただけではなく、そのポーズやタイトルに高橋さんらしいユーモアやダジャレが表現されることで、特別な猫たちの世界が広がっています。思わず頬が緩むその造形やタイトル。身近な暮らしのシーンから、著名な小説の一場面などを切り取り、その雰囲気をコミカルに、あるいは叙情的に表現し、見る人の心に訴えます。高橋さんに導かれて、世界各国の読者・受講者がそれぞれの国の言語でダジャレやユーモアを使ったタイトルを付け、独自の粘土猫作品を制作してくれることを期待しています。そこには、私達との相違点や類似点などを示唆する貴重な情報が含まれていることでしょう。

添い寝 / Soy ne


林芙美子・放浪記より

なお、本年11月末を目処に、読者及びYouTubeチャンネル登録者に呼びかけ、世界規模のオンライン作品展の開催を計画しています。各国の参加者が出展された作品のタイトルと説明は、すべて共通言語としての英語及び日本語に翻訳し、世界に向けて公開します。愉快な猫たちの作品を通して、世界中に笑顔の連鎖が広がることを夢見ています。

高橋理佐さんについて

高橋理佐さんは、美術系高校を卒業後、1993年にフランスに渡り、ヴェルサイユ市立美術学校を卒業。5年後に帰日し、作品の制作・販売を始めました。2003年からは毎年、各地で個展を開催。同時に、都内のカルチャーセンターなどで粘土猫の制作講座の講師を務めてきました。著書に『ねここね』(2008年初版、2009年重版)、『ひねりねこ』(2011年刊)があります。2016年より光村図書の中学1年生の美術の教科書に作品が掲載されています。

株式会社ソーホーズについて

2008年12月創業。各種技術文書、法律文書・契約書、公文書、一般文書の翻訳、ウェブサイト制作・翻訳、オンラインショップの運営を主たる事業としています。代表取締役社長: 諸田一茂。

本件に関するお問い合わせ先:
株式会社ソーホーズ
担当: 諸田
電子メール: contact@sohos.com
電話: 042-704-8158
FAX: 042-704-8159

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