4.5号香炉: 染付山水

¥10,800

品番: K6-1421

呉須がきれいに発色した藍の山水が上品な雰囲気を醸す香炉です。

上蓋を開けて七~八分目まで灰をいれます。香に火をつけ灰の上に置き、フタは外しておきましょう。蓋をしておくと酸欠で火が消えることがあります。
スティック型の線香は灰の上に立てて焚いてください。

商品コード: 19JA01-IBSI03BL4116 商品カテゴリー: , , 商品タグ: , , , , , , ,

説明

香炉は本来の香の道具としてはもちろん、インテリアの小物としてもなかなか気の利いた存在です。日々の気分に合わせたお香の組み合わせをお楽しみください。

豆知識:
日本史上、初めて「香」の存在が示されたのは日本書紀の中でした。推古天皇の時代、つまり聖徳太子の時代です。日本書紀の現代語訳には、次のように記述されています。

「三年夏四月、沈香(香木の一種)が淡路島に漂着した。その大きさは三尺ほどもあった。島人は沈香ということを知らず、薪とともに竈(かまど)で焚いた。するとその煙が遠くまで良い香りをただよわせた。そこでこれは不思議だとして献上した。」

香が本格的に使われるようになったのは、それから150年ほど経過して、鑑真和上が日本に渡来されてからと言われています。和上が唐から持ち込んだモノの目録中に香の原料が数多く含まれていたことからそのように推測されています。

>> 色々な香の楽しみ方

 

 

追加情報

重さ 300 g
大きさ 14.0 × 10.5 × 12.5 cm

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