藤城清治 ― 影絵展

風に揺れる髪が美しい乙女や、色とりどりの服をまとったこびとたち。大きな木のたくさんの小さな葉の間から注ぐ木漏れ陽。藤城清治氏の描く世界は、こうした美しいメルヘンの世界というイメージがありましたが、今回、初めて訪れた氏の影...

手拭い 千客万来

手拭 ― てぬぐい

夏目漱石の小説「坊ちゃん」の主人公は、毎日、温泉に行くのに赤い西洋手拭をぶら下げていくことから赤手拭と呼ばれていましたが、この西洋手拭とはきっとタオルのことでしょう。タオルが日本に初めて輸入されたのは明治初期と言われてい...

スタインベックと旅、そして本

ジョン・スタインベックは、怒りの葡萄やエデンの東、などであまりにも有名ですが、ついこのあいだこのブログに書いた「お盆とお墓」の中で、日本中のいたるところに出稼ぎの人たちがいて、自分の故郷ではない他人の土地で数えきれないほ...

お盆とお墓

今週はお盆休みで、なにやら辺りは閑散とした雰囲気です。お盆なので、お盆らしいお話を少し。 皆さんは、自分にはないにしても実家にはきっとありますよね、お墓が。私はお墓をもっていません。私の親もお墓を持っていませんし、菩提寺...

ドイツの指物師

先日書いた「外国人が見た日本」の中で、ドイツのマイスター制度について少し触れました。この制度のことを、なんだかなぁ、と感じていましたが、やはり2004年に大規模な法改訂があって、対象職種が大幅に削減されました。昔ながらの...

外国人が見た日本

「外国人へのお土産」のことを書こうと思ってネットサーフィンをしていたら(思わず使ってしまった懐かしい term…)、群馬県にある古本屋さん「古書・青林」のサイトに、「外国人が見た日本」というカテゴリでまとめた本のリストが...